ハイビスカスは母が生前好きな花でした。
仏花としてはすぐに枯れる花(一日花)なので、仏壇お墓を汚してしまう、仏花を交換する頻度が増えるという理由から好ましくないとされています。最近では品種改良で3日以上咲くものもあるようですが…。なので仏間の片隅に鉢植えを置き育てることにしました。
今朝ようやく一輪が開花、これから次々と花を咲かせ楽しませてくれるでしょう。
沖縄では故人の死後の幸福を願いハイビスカス(ブッソウゲ)をお供えしたり墓地に植えることも多かったそうです。
赤いハイビスカスの花言葉は「勇敢」「常に新しい花」、一日花で次々とたくさんの花をつける様子や、暑さや雨風の悪天候にも負けない強さが由来とのことです。